日本共産党所属の政治家、池内さおりさん。
2025年10月、高市早苗首相を批判したポストが炎上し、大きな話題となっています。
今回は、そんな池内さおりさんの結婚事情や子供、これまでの経歴などをまとめます。
池内さおりの結婚は事実婚!
池内さおりさんは、法律上の婚姻届を提出していないものの、パートナーと共に生活を送る「事実婚」をしています。
正式な戸籍上の結婚ではありませんが、長年にわたり信頼関係を築いた相手と夫婦同然の生活を送っているそうです。
姓を変えることに抵抗を感じ、夫婦別姓の価値を重んじる姿勢から、この形を選んだとされています。
池内さおりの夫(旦那)は大学職員
池内さおりさんの夫は中央大学時代の同期で、現在は大学教員として勤務している人物です。
学生時代に知り合い、政治や社会問題に関心を共有する中で絆を深めたと伝えられています。
旦那さんは、現在は大学職員として働いているそうですが、学校名や本名などは公表されていません。
池内さおりに子供はいる?
池内さおりさんには子供が2人います。
2023年1月に第一子を出産し、さらに2024年11月頃には第二子の誕生を報告しています。
初めての出産は40歳のときで、とても大きな挑戦だったと語っています。
妊娠出産という、新しい別人格のヒトが私の体から生み出された経験。それは言葉にならないくらい素晴らしいことでありまた過酷なことでした。
引用:池内さおりホームページ
出産後も、池内さおりさんは政治活動を続けながら、育児と仕事を両立しています。
SNSでは、子供との日常や育児を通じて感じた気づきを発信することもあり、母親としての一面を垣間見ることができます。
池内さおりの現在の活動は?
現在の所属や肩書きは?
池内さおりさんは現在も日本共産党に所属し、元衆議院議員として政治活動を続けています。
過去には衆議院東京12区および比例東京ブロックの候補者として活躍していましたが、2023年以降は次期総選挙への立候補を見送る決断を公表しました。
現在は「元衆議院議員」という肩書きで、市民運動や講演活動などを中心に活動を続けています。
政治活動の軸となるテーマ(ジェンダー・平和・子育て支援など)
池内さおりさんの政治活動の中心テーマは、ジェンダー平等やLGBTQなど性的少数者の人権擁護、性暴力の根絶、子育て支援、そして平和の推進です。
同性婚や選択的夫婦別姓の実現、女性の政治参加拡大など、誰もが尊重される社会を目指して活動を続けています。
現在のSNS(ツイッター/X)での発信内容と話題
池内さおりさんのX(旧Twitter)では、政治や社会問題に関する発言が中心となっています。
特にジェンダー平等や女性蔑視への批判、政府の外交姿勢への意見など、明確なスタンスを示す投稿が多く見られます。
「現地妻」という表現で批判したことに対し、「失礼すぎる」「とんでもない誹謗中傷」と批判が殺到しています。
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池内さおりの人物像とこれまでの経歴
池内さおりさんは1982年9月15日生まれ、愛媛県松山市の出身です。
両親は地元で飲食店を営んでおり、地域とのつながりを大切に育ちました。
中央大学法学部法律学科に進学後は、勉学と並行してバスケットボール部やロックバンド活動にも取り組むなど、幅広い関心と行動力を発揮していました。
大学在学中に日本民主青年同盟(民青同盟)に参加し、21歳で日本共産党に入党。
学生時代から社会問題への関心が高く、東京都委員会副委員長として積極的に活動していました。
この時期に作家・小林多喜二の生き方に影響を受け、社会正義の実現を志すようになったそうです。
まとめ
今回は、政治家の池内さおりさんについて、結婚事情や子供の人数、プロフィールなどをまとめました。

