服を減らすやり方を紹介。「減らしたいのに買ってしまう」の対策も

服を減らすやり方を紹介。「減らしたいのに買ってしまう」の対策も 生活

100着ほど服を持っていた私が30着まで服を減らしたときのやり方を紹介します。

ある程度まとまった時間が必要な方法なので、休日にやるのがおすすめです。

減らしたあとに増やさないための対策もあわせて紹介するので、服がありすぎて困っている人はぜひチェックしてください。

服の減らし方STEP4

  1. すべての服を一箇所に集める
  2. 「よく着る・あまり着ない・着ていない」に分ける
  3. 捨てる服を選ぶ。迷ったら「保留ボックス」に入れる
  4. 残った服を一箇所に戻す

こちらの4つのステップについて、詳しく解説していきます!

STEP1:すべての服を一箇所に集める

まずは持っている服をすべて一箇所に集めます。

クローゼットでハンガーにかかっている服、畳んでタンスにしまってある服、部屋着や運動着など、とにかく手持ちの服を全て出してみましょう。

しまってある場所別に減らしていこうとすると、被っている服が何枚あるか把握できなかったりコーディネートが組めなくなったりする可能性があるため、すべての服を一度にチェックするのがおすすめです。

STEP2:「よく着る・あまり着ない・着ていない」に分ける

次に、よく着る服、あまり着ない服、全然着ていない服に分けます。

これは服の種類にとらわれず、着る頻度だけを考えて仕分けしましょう。

例えば冠婚葬祭用の服は「必要だけどあまり着ない服」だと思いますが、頻度だけを考えて「あまり着ない服」に分けてください。

STEP3:捨てる服を選ぶ。迷ったら「保留ボックス」に入れる

捨てる服を選ぶときは、【着ていない服→あまり着ない服→よく着る服】の順番に進めていきましょう

理由は、着ていない服は汚れていたりサイズが合わなかったりと、捨てる判断がすぐにできることが多いからです。

捨てやすいものからどんどん手をつけていくと作業が進みやすいですよ。

捨てる服の基準は以下の通りです。

  • 汚れている服・古すぎる服
  • サイズが合わない服
  • 何となく避けてしまう服
  • 一度も着ていない服
  • 着ていく場所がない服
  • 用途が被っている服
  • 着心地が悪い服
  • 着ていて恥ずかしい服

汚れたり毛玉ができたりしていなくても、何となく着心地が悪くて避けてしまう服や、着ていて恥ずかしい気がする服は手放してしまいましょう。

冠婚葬祭用の服は、今後も着る可能性があるなら残します。古すぎる・もう似合わない・サイズが合わないなら手放して新調するorレンタルに切り替えるなどを検討しましょう。

着てないけど捨てるのは怖い、着てるけどもしかしたら必要ないかも、と思った服は「保留ボックス」に入れましょう。

保留ボックスには何着入れても大丈夫で、着たいと思ったら取り出して着てもOK。

一時的に見えない場所にしまうことで、本当に必要なものかどうかを判断しやすくなります。

保留ボックスから取り出してでも着るなら本当に必要な服、存在を忘れても生活できたなら不要な服、、というように考えてみましょう。

(私は大きめのショップ袋を保留ボックスとして使いました。保留ボックスから取り出して着た服は意外と一着もありませんでした。)

ちなみに私が一番最初に服を整理したときは、綺麗な状態のものはセカンドストリートに持っていきました。

捨てるのは気が引ける&メルカリに一つ一つ出品する時間も気力もなかったため、買取価格が低くても引き取ってもらえるだけありがたいと考えて利用させていただきました。

ある程度服の量が減ってからはメルカリに出品して少しでもお金になるようにしています。

STEP4:残った服を一箇所に戻す

捨てる服の選別が終わったら、残った服を一箇所に戻します。

クローゼットやタンス、カラーボックスなどさまざまな場所に分けて収納してしまうと、「あるのに着ない」服が出てきてしまうので、できれば一箇所に収納するのがおすすめです。

無理な場合はシーズンのものを取り出しやすい場所に収納しましょう。

減らしたいのに買ってしまう人におすすめの方法

減らしたいはずなのに気が付いたら服が増えている、ついつい服を買ってしまう人におすすめの方法を紹介します。

1in 1outを実践する

「服を一着買ったら一着手放す」を絶対ルールとして取り入れてみてください。

そうすれば、服の総数が増えることは無くなります。

また服を買うときに「今持っている服を捨ててでもこの服を買いたいのか?」と一度立ち止まって考えられるので、思いついた瞬間にパッと買ってしまうのを防ぐこともできますよ。

一週間検討してから購入する

欲しい服があったらすぐに買うことはせず、本当に必要なのかをじっくり考えましょう。

家に帰ってクローゼットを見て、欲しい服は手持ちの服とコーディネイトしやすいか考えたり、自分の雰囲気に合うかチェックしたりして、十分検討することが大事です。

結果買わないという判断になれば服は増えませんし、「本当に必要だから買ってOK」と考えて買うのも良いと思います。

ただしその場合は総数が増えないように手持ちの服から一着捨てることを心がけましょう。

「服はもう十分持っている」というマインドを持つ

私はnotionというアプリで手持ち服のデータベースを作っているので、常に服の総数やどんな服を持っているのか把握できている状態です。

「この季節の服はこれだけある」と簡単にチェックできるので、着る服がないと感じることはなくなりました。

大体どんな服が何着あるのかをメモしておいて、服を買いたくなったときに見て「もう十分持っているよね」と自分に言い聞かせることがおすすめです。

以上が、私が実践した服の減らし方でした。

服が多すぎて悩んでいる方はぜひ時間をとってやってみてください!朝、服を選ぶ時間が短くなってとても快適ですよ。

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