今回は、ドラマ「愛の、がっこう。」第2話をレビューしていきます!
ネタバレを含みますので、未視聴の方は注意してください。
『愛の、がっこう。』第2話の見どころ
カヲルの父親はJOKERの社長・松浦小治郎?
ホストクラブの前でカヲル(ラウール)を待つ母・奈央(りょう)の前を、松浦社長(沢村一樹)が怪訝な顔で横切っていきました。
単純に店の前で座り込む人を煙たがっているだけなのか、二人は知り合いなのか…少し気になるシーンだったと思います。

松浦はカヲルの父親なの…!?
と感じた人も多いのではないでしょうか?
奈央はカヲルを産む前に夜の街で働いていた経験がありますし、松浦は「後にも先にもこの商売しかなかった」と明かしているので、二人は過去に夜の街で出会っていた可能性もありそうです。
今後の展開に注目です!
愛実の両親の異常性が現れてきた
川原(中島歩)が愛実(木村文乃)の両親にあいさつしたいということで、愛美は川原を実家に連れて帰ります。
父親・誠治(酒向芳)が愛実を褒めたことに対し、母親の早苗(筒井真理子)が「恥ずかしいわよね」と軽く返事をしました。
すると誠治は「適当に相槌を打つな」といきなり強い口調で叱りつけます。
早苗は笑顔で謝罪しますが、キッチンにあったバジルの匂いを嗅ぎ、葉をむしり取ってそのまま食べ始めました。
ここはかなり衝撃的なシーンでしたよね!

愛実のお母さんはいつか爆発しそうで怖い…!
愛実の両親の関係性は、第1話から良好ではなさそうでしたが、2話でもやはり恐ろしい雰囲気で描かれていました。
父のモラハラに耐えきれず離婚…なんて展開もありそうです。
ラウールは頭からワインをかけられても美しい
カヲルは明菜(吉瀬美智子)にホテルのベッドに誘われますが、怯んだことを見抜かれ、ワインをぶっかけられてしまいます。
ここはラウールさんと吉瀬美智子さんの演技が光るシーンで、画面越しでもカヲルの緊張感が伝わってきましたね!

ワインで汚れてても美しいのはさすが!
読み書きが困難な人の生活を想像させたシーン
ホテルでサインを求められ、一瞬たじろぐカヲルの姿を見て

文字が書けないと生活のあらゆることに問題が出てくるんだ…
と思いました。
現実でもさまざまな理由で読み書きが難しい人はいるでしょう。しかもこの問題は、外見からは見えにくいもの。
自分の当たり前が他人の当たり前ではないんだと改めて考えさせられました。
タイトルバックの手書き文字が第1話より上達!
劇中に表示される手書き文字のタイトルが第1話よりも上達していました。
第1話では「の」の横を間違えて塗りつぶしていたのですが、第2話では塗りつぶしがなくなっています。
相変わらず書き順は間違っていますが、話数を重ねるにつれさらに上手に書けるようになるのでしょうか。
作品情報
まとめ
『愛の、がっこう。』第2話について感想・考察をまとめました。
個人的には屋上での個人授業のシーンが好きなので、3話以降増えていくことを期待しています!