9月4日(木)の『林修の今知りたいでしょ!』にて、今知りたい高血圧の新常識について特集されました。
また、バルセロナ大学の研究によるとトマトを1日1個以上食べる人は高血圧のリスクが36%低かったとのこと。
そこでこの記事では、高血圧予防に役立つトマトの栄養素やトマトのおすすめの食べ方などを紹介します!
トマトジュースが血圧を下げるのに効果的
「林修の今知りたいでしょ!」では、トマトジュースが高血圧対策に効果的だと紹介されていました。
高血圧対策に重要なのが、トマトに含まれるGABAとリコピンです。
野菜ジュースのメーカー「カゴメ」からは、GABAやリコピンを効率よく摂取できるトマトジュースが販売中!
血圧に悩みのある人はぜひチェックしてください!


トマトのGABAが血圧対策に役立つ!
トマトには豊富な栄養成分が含まれていますが、特にGAVAが血圧対策に効果的と期待されています。
GABAの摂取にはトマトジュースがおすすめ
トマトに含まれるGABAは、高血圧の改善が期待される成分です。
GABAを効率よく取り入れるには「液体」つまりトマトジュースで摂取するのがおすすめだそう。
番組の検証では、10日間で1日1杯を目安にトマトジュースを摂取した人の血圧が169/112から153/100まで低下していました!

『ハイギャバトマト』なら一日一粒でOK!
また、従来のトマトの5倍のGABAを含む「ハイギャバトマト」なら、高血圧改善が期待できるGABAの一日の摂取量12.3〜20mg程度を一粒で摂取可能。
残念ながらハイギャバトマトはスーパーなどで手軽に入手できる商品ではありません。
生産量・流通量が少ないため、取り扱いがあるスーパーは限られています。
特に地方では流通していないようなので、お住まいの地域で見つからない場合はネット購入がおすすめです。

トマトのリコピンが動脈硬化予防に役立つ!
トマトに含まれる「リコピン」は動脈硬化予防・改善が期待される成分です。
リコピンの摂取にはトマトジュースがおすすめ
トマトのリコピンは細胞壁に守られているので、破砕して加熱することで吸収率がUPします。
ジュースなどに加工した場合、生のトマトよりも3.8倍も吸収率が高まるんだそうですよ!
おすすめのトマトの調理方法
リコピンを効率よく摂取するなら、トマトと油、チーズや牛乳などを一緒に食べるのがおすすめだそうです。
トマキム小鉢
トマトにキムチとごま油を合わせるだけのシンプルな小鉢。
作るのも簡単で白米との食べ合わせもよく、取り入れやすい一品です。
トマトホットケーキ
通常のホットケーキにトマトジュースを混ぜたトマト風味のホットケーキ。
食べ応えもあり、野菜も摂取できて一石二鳥のメニューです。
まとめ
今回は、『林修の今知りたいでしょ!』にて紹介されたトマトと高血圧についてまとめました。
血圧が気になる方は、ぜひトマトジュースを取り入れてみてください。