女子バレーボール日本代表として活躍した迫田さおりさん。
引退後はスポーツ解説やタレント活動など、幅広い分野で活躍を続けています。
そんな迫田さおりさんの現在の収入事情や、選手時代との違いが気になる人も多いのではないでしょうか。
本記事では、迫田さおりさんの年収に関する情報や、引退後のキャリアを調査します。
迫田さおりの現役時代と引退後の活動内容
現役時代(2006年〜2017年)
迫田さおりさんはVリーグの名門・東レアローズで長年プレーしていました。
日本代表としても、以下のような数々の国際大会に出場し活躍されています。
- オリンピック:2012年、2016年
- 世界選手権:2010年、2014年
- ワールドカップ:2011年、2015年
特に2012年ロンドン五輪では日本代表28年ぶりのメダル獲得に大きく貢献し、その活躍は多くのファンの記憶に残っています。
引退後(2017年〜)
迫田さおりさんは、現役引退後はチームスタッフや試合の解説、バレーボール教室の講師など選手経験を活かした活動を行っています。
また、2021年1月からは西日本スポーツにて『迫田さおりコラム「心の旅」』というコラムの執筆活動を開始。
そのほか「ジャンクSPORTS」や「ぽかぽか」などのテレビ番組に出演しています。
また個人の公式YouTubeチャンネルを開設し、バレーの解説や身長の伸ばし方などの動画を公開。
そのほかにも、グルメやDIY、農作業、自身についてなど、バレー以外の様々なジャンルの動画を発信しています。
迫田さおりの年収は?
迫田さおりさんの年収について、公表されている情報はありませんが、活動内容から推測することは可能です。
現役時代と引退後に分けて見ていきましょう。
現役時代
Vリーグの選手の年収は、500万円〜1000万円程度。
日本代表に選出されると協会からの強化費やスポンサー契約料が加わり、1,200万〜2,000万円ほどだと言われています。
迫田さんはチームのエース格として高年俸だったと考えられるので、800万〜1,600万円程度だったのではないかと予測できます。
引退後
迫田さおりさんの引退後の活動内容から推測される年収は800万円〜1,800万円程度だと思われます。
活動内容と推定収益は以下の通りです。
解説・テレビ出演料
スポーツの試合の解説やテレビ番組への出演は、一般的に1回数万円〜数十万円程度だと言われています。
解説に関しては、シーズンを通して解説していれば数百万円規模が見込まれます。
公演活動・イベント出演料
トップアスリートによるスポーツ教室や講演会の出演料は、知名度によっても差があるようです。
迫田さんほどの知名度だと、年間で300万円〜500万円程度だと考えられます。
コラムの原稿料
バレーボールの解説やコラムの執筆による原稿料は、年間で100万円〜200万円程度だと思われます。
グッズ収入
迫田さんは、Tシャツやコースター、ステッカー、缶バッジ、タオルなどのグッズを販売しています。
売上数にもよりますが、数十万円〜100万円程度の収入が予想されます。
スポンサー契約料
迫田さんは、大同生命保険株式会社のバレーボール応援アンバサダーに起用されています。
スポンサー契約やアンバサダーなどの契約料は、一般的に年間で200〜400万円程度見込まれるそうです。
まとめ
迫田さおりさんの年収や現在の活動について調査しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。