元フィギュアスケート選手の高橋成美(たかはし なるみ)さん。
2012年世界選手権で日本人ペアとして初のメダルを獲得した実績あるスケーターです。
2025年現在は現役を引退し、競技の解説のほかタレントとして「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」などに出演し、多方面で活躍されています。
今回はそんな高橋成美さんについて、高橋成美が7ヶ国語も話せるのはなぜ?多言語の理由を調査していきます。
高橋成美が多言語(7ヶ国語)を話せる5つの理由
ドッキリGPでの多言語を流暢に話す姿が話題の高橋成美さん。
高橋さんは、日本語に加えて以下の7ヶ国語を話せるようです。
なぜこんなにたくさんの言語を習得できたのでしょうか?
その理由を調査してみました!
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理由①父親の転勤で中国で暮らした
高橋成美さんは、お父様の転勤で小学3年生ごろから中学2年生まで中国で暮らしていました。
まず北京で東北部出身の人たちとスケートを学びながら中国語を習得したとのこと。
そこでは東北の方言を感じさせる中国語が身についたようです。
中学生になってペアの競技を始めてから、「もっと中国語でコミュニケーションを取りたい」と思い始めた高橋さん。
小学校は日本人学校とインターナショナルスクールに通っていましたが、中学は中国語の習得のために現地の学校に進学されました。
中国語をスムーズに話せるようになり、チームメイトとの仲がより深まったとのことです。
理由②インターナショナルスクールに通った
高橋さんは中国に移住したあと、小学6年生でインターナショナルスクールに編入しています。
国際大会でクロアチアを訪れた際、「先生の英語を聞き取れたらもっとスケートが上手くなるかも」と考えたことがきっかけとのこと。
英語が話せることで、海外選手やコーチとのコミュニケーションもスムーズになったようです。

小学生とは思えない行動力!
理由③高校2年でカナダへ留学した
スケートのレッスンのため、高橋さんは高校2年生でカナダへ留学しました。
英語とフランス語が公用語のカナダで生活するためにフランス語を学んだようです。
理由④大学でロシア語を勉強
高橋さんは、大学でロシア語を勉強しました。
「大学ではロシア語を取っていて、フランス語も前住んでいた場所がケベックだったので、聞き取りは少しできます。」
引用:ケイスポ
また、2015年にはロシア人のアレクサンドル・ザボエフさんとペアを結成しています。
コミュニケーションを円滑にするために、さらにロシア語を勉強されたかもしれません。
理由⑤趣味で学んだ
スペイン語とイタリア語に関しては、趣味で勉強したとのこと!
フィギュアスケートの国際大会で耳にするうちに興味が湧いたのでしょうか。
韓国語に関しても、韓国に移住や留学の経歴はないようなので、趣味で習得された可能性があります。

すごすぎる!
まとめ
今回は、高橋成美さんの多言語の理由について調査しました。
これだけたくさんの外国語を習得できた理由を以下のように考察しました。
競技の解説やバラエティでも活躍中の高橋さん。
これからも多彩な能力を活かしてさらに大活躍されることでしょう。
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