高市早苗首相が官邸入りする際に持っていた黒いレザーバッグが「サナエバッグ」としてSNSでトレンド入りしました。
そのバッグが皇室御用達の日本製ブランドのバッグだったことで、「愛国心を感じる」と称賛されています。
そこでこの記事では、高市早苗首相の愛用バッグのメーカーや種類、購入方法などを紹介します。
高市早苗総理の愛用バッグのブランドは濱野皮革工藝!
高市早苗首相の愛用バッグは、皇室やセレブも愛用する老舗バッグブランド「濱野皮革工藝」(読み方:はまのひかくこうげい)のレザーバッグです。
濱野皮革工藝(HAMANO)って?
- 1880年創業の日本の革製品ブランド
- 皇室御用達としても知られている
- 修理やメンテナンスも可能で長く愛用できる
濱野皮革工藝は1880年に創業された日本を代表する革製品ブランドで、皇室御用達としても知られています。
ブランドの特徴は、シンプルでありながら時代を超えて愛されるデザインと、長く使える確かな品質にあります。
使用される革は、国産の上質な牛革やカーフスキンなど厳選された素材ばかり。
独自のシュリンク加工によって美しいシボが生まれ、この加工により傷がつきにくく手触りも柔らかく仕上がっています。
製造は軽井沢の自社工場で行われ、熟練した職人が手縫いや縫い返しなどの伝統技法を駆使。
濱野皮革工藝は、流行に左右されない普遍的な美しさを追求するブランドとして、多くのビジネスパーソンや著名人に支持され続けています。
高市首相の愛用バッグ「グレース ディライトトート」の特徴って?

- オールレザーでありながら約700グラムという軽さ
- A4やPCを収納できるサイズ感
- エレガントかつシンプルなデザイン
- 税込136,400円
高市早苗首相が愛用している濱野皮革工藝の「グレース ディライトトート」は、上品さと実用性を兼ね備えた名品です。
機能性とデザインの両面で完成度が高く、ビジネスシーンにもフォーマルシーンにもふさわしい万能トートとして高く評価されています。
最大の特徴は、オールレザーでありながら約700グラムという軽さです。
A4サイズの書類やノートパソコンを収納できる広いスペースを確保しつつ、軽量で持ち運びやすい点が支持を集めています。
内部には中央仕切りの「あおり型ポケット」があり、整理がしやすく、必要な物をすぐに取り出せる構造になっています。
底面には鋲がついており、自立するデザインで型崩れしにくいのも特徴です。
カラーはブラックやネイビーなど全8色展開で、高市早苗首相はブラックを愛用しています。

実用性と美しさを両立したこのモデルは、キャリア女性の憧れとして人気が高く、高市早苗首相の愛用をきっかけに「サナエバッグ」と呼ばれ話題になっています。
上品で機能的なこのトートは、まさに一生物の逸品といえるでしょう。
実際に使っている人の口コミ
高市早苗総理の愛用バッグはどこで買える?
濱野皮革工藝のグレースディライトトートバッグは、公式通販やYahooショッピングなどで購入可能です。
しかし、2025年10月時点ではほとんど売り切れている状態。
10月27日時点では、公式通販サイトでブラックが「残りわずか」【3月31日ごろ出荷】となっています。
欲しいカラーが売り切れになっている場合は、無料会員登録をして入荷お知らせメールを受け取れるようにしておくのがおすすめです。
グレース ディライトトート以外のおすすめバッグは?
グレースディライトトートは残念ながら売り切れで入手困難ですが、濱野皮革工藝には他にも素晴らしい商品がたくさんあります。
グレースディライトトートについで人気のバッグは、「フロット アルディトートバッグ」。

こちらは本革ですが、防水材を入れてあるので急な雨でも安心!
内ポケットがたくさんあり、A4が入るサイズなので、実用的でビジネスシーンにもおすすめのバッグです。
カラーバリエーションはブラック、ブラウン、グレージュの3色ありますよ。
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濱野皮革工藝に関するQ&A
- Q濱野皮革工藝の読み方は?
- A
「はまのひかくこうげい」と読みます。
- Q濱野皮革工藝と傳濱野の違いは?
- A
両者は共に高品質な革製品を展開していますが、創業背景やデザインコンセプト、販売方法、価格帯に明確な違いがあります。
濱野皮革工藝と傳濱野は、同じ濱野家の系譜を持ちながらも、現在はまったく別のブランドとして運営されています。
| 濱野皮革工藝 | 傳濱野 | |
|---|---|---|
| 創業 | 1880年 | 2012年 |
| デザイン | クラシック・エレガント | モダン・カジュアル多め |
| 主な製品 | 女性向け | 男女向け |
| 価格帯 | 数万〜10万円程度 | 数万〜20万円程度 |
| 店舗 | 直営店や百貨店 | オンライン |
傳濱野は2012年に濱野家4代目の濱野有氏が独立して立ち上げた新ブランドです。
伝統的な技術を受け継ぎながらも、モダンで革新的なデザインを取り入れており、男女問わず幅広い層に人気があります。
価格帯は濱野皮革工藝よりやや高めで、高品質とデザイン性の両立を重視しています。
購入時は、フォーマル志向かモダン志向か、自分の用途に合わせて選ぶことがポイントです。

