小泉進次郎がため池に給水車で炎上!実際の効果って?

小泉進次郎がため池に給水車で炎上!実際の効果って? 芸能・トレンド
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小泉進次郎農林水産大臣がため池に給水した様子が話題となっています。

この記事では、小泉進次郎氏の「ため池に給水車」の件について、何があったのか、実際の効果はどう?など調査していきます。

小泉進次郎の「ため池に給水車」って?

2025年8月4日、小泉進次郎農林水産大臣が新潟県魚沼市の農業用水のため池を視察しました。

水不足により貯水率が10%程度に低下したため池に給水車を使って給水を行ったのですが、

その様子をXに動画付きで投稿したところ、「正気?」「給水してもすぐ蒸発するから無駄」といった批判が殺到する結果となりました。

目的は何?実際に効果はあるの?

給水車を使ったため池への給水は、以前から緊急時に行われていることです。根本的解決にはならないものの、ため池を乾燥から守る保護効果があると言われています。

ネット上では、給水車によるため池への給水は無駄との声が数多く見られましたが、反対に「一般的なこと」という意見もありました。

実際、新潟に限らず他の自治体でも干ばつ時にはため池へ給水車にて給水を行うこともあるようです。

ため池が完全に干上がってしまうと表面に亀裂ができて漏水の原因となり、修理が必要になってしまうため、完全に水分がなくなる前に給水する必要があるとのこと。

今回の件も、ため池を水でいっぱいにするためではなく、完全に干上がってひび割れすることを防ぐ目的があったということですね。

「ため池に給水車」が炎上した理由

今回の「ため池に給水車」の件は、的外れな対応ではないのに炎上してしまったということですよね。

なぜ炎上してしまったのか、理由を考えてみました。

  • 小泉進次郎大臣の発案で行われたかのように捉えられてしまった
  • 「ため池に給水車」が新ことわざ(進次郎構文)のようと話題に
  • 動画のため池の規模と給水量に差がありすぎて、無意味に見えた

小泉大臣の発案かのように捉えられた

ため池に給水車で給水する支援策は、農林水産省が公式制度として明記しています。

しかし今回の件は大臣個人のSNSで発信されたため、小泉大臣が独自に考えた施策だと捉えられてしまったのかもしれません。

「ため池に給水車」が新ことわざ(進次郎構文)のようと話題に

小泉大臣と言えば、独特な言い回しの「進次郎構文」が有名ですよね。

主に言葉を繰り返すパターンが多く、当たり前のことをいかにも特別な意味があるように言うのが特徴的です。

今回の「ため池に給水車」は、進次郎構文とは少し異なりますが、新しいことわざのようなキャッチーさが感じられます。

「新しいことわざが生まれた」「焼け石に水・ため池に給水車」などと、SNSで話題になっていました。

ため池の規模と給水量の差がありすぎて、無意味に見えた

小泉進次郎大臣のXに投稿された動画には、一台の給水車と大きなため池が映っています。

この動画だと大きなため池にちょろちょろと少量の水を入れているように見えるので、「そんな量入れてもすぐ蒸発する」「無意味だ」という批判が起きたのかもしれません。

また、動画でも本文でも「どのような効果があるのか、何を目的として行っているのか」の説明がありません。

そのため、「きちんとした対策をせずにアピールだけしている」という印象になってしまったのかもしれません。

まとめ

今回は、小泉進次郎氏の「ため池に給水車」の件について、何があったのか、実際の効果はどう?など調査しました。

まとめ
  • 小泉氏がため池に給水車で給水する様子をポストしたところ、「無駄だ」と炎上
  • 実際はため池の保護のための予防策として効果がある
  • 小泉進次郎大臣の発案で行われたかのように捉えられてしまった
  • 「ため池に給水車」が新ことわざ(進次郎構文)のようと話題になった
  • 動画のため池の規模と給水量に差がありすぎて、無意味に見えた

小泉進次郎大臣は注目を集めやすいので何かと炎上しがちですが、今回の件はとくに説明不足だったのかもしれません。

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