部屋がごちゃごちゃして見える原因って?すっきり見せるコツも紹介!

部屋がごちゃごちゃして見える原因って?すっきり見せるコツも紹介! 生活
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「ちゃんと片付けたはずなのに、なんだか部屋がごちゃごちゃして見える…」そんな経験はありませんか?

せっかく時間をかけて掃除や片付けをしても、「片付けても綺麗に見えない」と感じると疲れるし、ストレスもたまってしまいますよね。

本記事では、部屋がごちゃごちゃして見える原因と、部屋をすっきりおしゃれに見せるコツをご紹介します

少しの工夫で、毎日をもっと心地よく過ごせる空間に変えることができますよ。

部屋がごちゃごちゃして見える5つの原因

まずは部屋がごちゃごちゃして見える原因をご紹介!当てはまるものがないか、確認してみてください。

原因① 壁や床があまり見えない

床のあちこちに物が散乱していたり、壁に時計やカレンダーやポスターなどがたくさん飾られていたりしませんか?

壁や床の見える面積が少ないと、それだけで部屋全体が圧迫されて「片付けても綺麗に見えない」と感じてしまいます。

特に床に物が散乱していると、どんなに整頓していても視覚的にストレスを感じやすくなります

原因② 圧迫感のあるものが多い

高さのある家具や大きいものが多いことも、空間がごちゃついて見える原因に。

大きなテーブルや背の高い収納家具などは広いお部屋にはマッチしますが、手狭な部屋では圧迫感を与えるものです。

原因③ 色や文字が多すぎる

空間にさまざまな色や文字があふれていると、どうしても視覚的な情報量が多くなり、脳が疲れる原因に。

特に、本棚やパッケージの文字、カラフルな収納ケースなどが視界に入ると、雑然とした印象を受けやすくなります。

せっかく可愛い小物を飾っても、ノイズになってしまうことも。

色や柄を抑えて、落ち着いた色味でまとめることが、おしゃれでスッキリした印象に見せるコツです。

原因④ 配線が見えている

パソコンやテレビ、充電器の配線がむき出しになっていると、部屋の清潔感や整頓感が一気に損なわれます。

特にデスクまわりやリビングの配線は目につきやすく、生活感が強く出てしまう部分。

片付けの効果も感じにくく、「こんなに頑張ったのにまだごちゃごちゃ…」とストレスを感じやすくなります。

原因⑤ 収納場所に物が入りきっていない

収納スペースに物が収まりきらず、外に出しっぱなしになっていると、それだけで部屋はごちゃついて見えます。

「きちんと片付けているつもりなのに…」という人ほど、収納量と所有物のバランスを見直すことが大切です。

おしゃれで可愛い収納グッズを選んでも、パンパンに詰まっていたら意味がありません。

部屋をすっきり見せるコツ

ごちゃごちゃして見える部屋をすっきりさせるためには、物を処分したり色の統一感を出したりするのがおすすめ。

ここでは、すっきり見せるためのコツを簡単なものから難易度高めものまで紹介するので、できることから取り入れてみてください!

物を処分する

物を処分する

部屋をすっきりさせたいなら、まずは「物を減らす」ことから始めましょう

どんなに丁寧に片付けても、物の量が多ければ限界があります。特に「疲れるから後回しにしてる物」や、「いつか使うかも」で取ってある物があるなら、それらは思い切って処分対象に。

おしゃれな部屋づくりは、“少ないモノ”から始めていきましょう。

配色を見直す

配色を見直す

部屋に使われている色を見直すだけで、全体の印象が大きく変わります。

おすすめは、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3色に抑える方法。

ベースカラー…壁や床などの色(7割)
アソートカラー…テーブルなどの大きめの家具の色(2.5割)
アクセントカラー…小物のインテリアの色(0.5割)

お部屋の元々の色に合わせて、白やベージュ、グレーなどを基調にすれば、自然と統一感が出ておしゃれに見えますよ。

可愛い色を取り入れたい場合も、1〜2色までに絞るのがポイントです。

しかし、「いきなり家具を買い替えるのはちょっと…」という人もいますよね。

その場合は、収納ケースやファイルの色など小物の色を揃えることから始めてみてください。

細かい部分でも統一感を出すと、整った印象になりストレスの少ない空間になるのでおすすめ。

配線を隠す

配線が見えると、どんなに他が片付いていても「片付けても綺麗に見えない」状態になってしまいます。

ケーブルボックスや配線カバーを使えば、簡単に見えないように整理できます

おしゃれな部屋づくりを目指すなら、細かい部分にこそ気を配るのが大事。配線ひとつで印象はガラッと変わりますよ!

ちょっとした片付けを習慣にする

ちょっとした片付けを習慣にする

「片付けが苦手」「片付けてもすぐ散らかる」という人は、1日5分の“整える習慣”を持つのが効果的です。

寝る前にクッションを戻す、テーブルの上をリセットするなど、小さなことを積み重ねるだけで、スッキリが長続きします。

完璧を目指さず、疲れない程度に続けられる習慣を身につけることが、おしゃれで整った空間を保つコツです。

まとめ

部屋がごちゃごちゃして見えるのは、「物が多すぎる」「色や文字が多い」「配線が目立つ」など、いくつかの視覚的要因が関係しています。

「片付けても綺麗に見えない」と感じたら、頑張りすぎる前に視点を少し変えてみてください。

まずは物を減らし、色を整え、配線を隠す。

それだけで、部屋はグッとおしゃれに、可愛い空間に近づきます。

小さな片付けを習慣にすることで、ストレスのない、心地よい部屋が手に入りますよ。

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