この記事では、日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の原作小説は実話なのか？馬主や騎手、馬のモデルはいるのかまとめます。
『ザ・ロイヤルファミリー』の原作小説はフィクション
日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の原作は、作家・早見和真さんによる同名小説『ザ・ロイヤルファミリー』（新潮社刊）です。
こちらは実話ではなく、綿密な取材を元に執筆されたフィクションとなっています。
2017年から2018年にかけて『小説新潮』で連載され、2019年に単行本として出版されました。
物語の舞台は競馬業界で、馬主であり実業家の山王耕造さんと、その秘書・栗須栄治さんの20年にわたる関係が描かれています。
テーマは「継承」と「家族の絆」で、父と息子、師と弟子といった人間関係の中に生まれる葛藤や希望を深く掘り下げています。
『ザ・ロイヤルファミリー』のモデルは誰？
結論、馬主や騎手、馬に関しても特定のモデルは存在しません。
しかし、多くの取材を経てリアリティあるキャラクターを描いていることは事実です。
そのため、原作の読者やドラマ視聴者からは「あの人・あの馬がモデルでは？」と多くの予想が出ていました。
そこでこの章では、視聴者が予想しているモデルをまとめます！参考までにチェックしてみてくださいね。
山王耕造のモデルと思われる馬主
松本好雄さん、関口房朗さん、里見治さんなどの様々な馬主がモデルでは？と予想されています。
ちなみに松本好雄さんについては、作者の早見和真さんが
勝手に◯◯さんがモデル、と噂されてしまう山王耕造というキャラクターの、ある一点において強烈に松本オーナーが反映されています。
引用：早見和真 X
と明らかにしています。
ロイヤルホープやロイヤルファミリーのモデルと思われる競走馬
キタサンブラックやオルフェーヴル、ゴールドシップなど様々な馬がモデルでは？と予想されています。
佐木隆二郎のモデルと思われる騎手
池添謙一さんや坂井瑠星さん、岩田康誠さん、戸崎圭太さんなど様々な騎手がモデルでは？と予想されています。
まとめ
今回は、日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』について、モデルは誰なのか？原作小説は実話を元にしているのかを調査しました。
ここまで読んでくださりありがとうございました！
