2026年8月29日・30日に放送された「24時間テレビ49」で、チャリティーマラソンランナーを務めた星野真里さん。
番組内では、難病「先天性ミオパチー」を抱える長女・ふうかさんの小学校生活について語る場面がありました。
特に注目されたのが、通常学級で授業を受けていた娘が「一番後ろにポツン」としているように見えたというエピソードです。
SNSでは「なぜ通常学級に通わせたの?」といった声も出ていますが、実際にはふうかさんは特別支援学級に在籍しています。
この記事では、
- 星野真里さんが24時間テレビで語った学校でのエピソード
- ふうかさんは通常学級なのか
- なぜSNSで賛否が起きているのか
- 星野さんが伝えたかったこと
について、分かっている情報を整理して紹介します。
星野真里が24時間テレビで語った「学校で孤立」とは?
2026年の24時間テレビでは、星野真里さんと娘・ふうかさんが歩んできた10年間が紹介されました。
その中で話題になったのが、小学校での授業参観についてのエピソードです。
授業参観で「一番後ろにポツン」としていた
24時間テレビの星野真里さんのこの意見、複雑ですねぇ、、😭
— らて子☕️💁🏻♀️資産運用と子育て3yo👧🏻|マイクロ法人経営 (@rico_million_) August 29, 2026
通常学級で30人くらいの受け持ってる先生に求めすぎでは?と思うし、支援学級ってそんなに行きたくないもの??って思うし、、
通常学級に行くなら家族がお世話のために付き添うものだと思ってたけどそれはしてないのかな。 pic.twitter.com/0gukHOvEqE
ふうかさんは小学校進学後、特別支援学級に在籍しながら、通常学級の子どもたちと一緒に授業を受ける機会がありました。
しかし星野さんが小学1年生の終わりごろに授業の様子を見たところ、教室で子どもたちが並んでいる中、ふうかさんが一番後ろに「ポツン」といるように見えたといいます。
星野さんは当時の状況について、授業に参加しているというより「いさせてもらっている」ように感じ、ショックを受けたことを番組で明かしました。
また、周囲から娘への声かけもないように見えたことなどを語っています。
ただし、学校側が意図的にふうかさんを孤立させていたという事実が明らかになったわけではありません。
あくまで星野さんが授業参観で目にした光景と、そこから感じた思いとして捉える必要があります。
星野真里の娘は通常学級に通っている?
今回SNSで誤解されているのが、ふうかさんの在籍する学級です。
結論から言うと、 ふうかさんは通常学級に在籍しているわけではありません。
在籍しているのは公立小学校の特別支援学級
星野さんは過去のインタビューで、小学校進学時には通常学級を勧められたものの、設備や人員などのサポート体制を考え、公立小学校の特別支援学級を選んだと明かしています。(出典:ソーシャルアクションラボ)
一方で、同じ学校に通う通常学級の子どもたちとも一緒に学べる環境を望んでいました。
つまり、「支援が必要にもかかわらず通常学級を選んだ」という状況ではありません。
ふうかさんの年齢や病気、星野さん一家の家族構成については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
通常学級では「交流」という形で学んでいる
ふうかさんは特別支援学級に在籍しながら、可能な範囲で通常学級でも勉強しています。
そのため、今回24時間テレビで紹介されたのも「通常学級に在籍していた」という話ではなく、通常学級の子どもたちと一緒に授業を受けていた際のエピソードです。
星野さんは以前から、通常学級の子どもたちと一緒に過ごす時間が少ないことで、お互いにどう接したらいいのか分からなくなってしまうのではないかという思いも語っています。
なぜ「通常学級ではなく支援学級に」と批判された?
24時間テレビ放送後、SNSでは星野さんの発言についてさまざまな意見が投稿されました。
中でも目立ったのが、
- 「通常学級なら他の子と同じ対応になるのでは」
- 「支援が必要なら特別支援学級で授業を受けた方がいいのでは」
といった趣旨の声です。一方で、
- 「そもそも娘さんは支援学級在籍では?」
- 「通常学級に通わせることを星野さんが選んだという話ではない」
と、前提となる情報が誤解されていることを指摘する声もありました。
実際、ふうかさんが特別支援学級に在籍していることは過去のインタビューでも明らかになっています。
そのため、今回の発言を考えるうえでは「通常学級を選んだ親が特別な対応を求めた」という話ではない点に注意が必要です。
「一番後ろ」は車いすへの配慮では?という意見も
SNSでは、一番後ろの席だったことについて、
- 「車いすで教室を出入りしやすくするための配慮だった可能性もあるのでは」
という意見も見られました。
確かに、車いすを利用する児童の場合、教室内での移動などを考慮して席を決めることは考えられます。
ただし、学校側がどのような意図でふうかさんの位置を決めていたのかは明らかになっていません。
星野真里が問題視したのは「一番後ろの席」だけではない?
星野さんの発言を見ると、単純に「一番後ろの席だったこと」だけにショックを受けたわけではないと考えられます。
教室の中に娘はいるものの、周囲の子どもたちとの関わりが見えず、集団から離れているように感じたこと。
そこから「一緒に授業に参加している」というより、「いさせてもらっている」ように感じたことが大きかったようです。
実は星野さんは、今回の24時間テレビ以前にも学校生活について同様の思いを語っています。
2024年の毎日新聞のインタビューでは、特別支援学級のサポートに感謝する一方で、
自分たちが思い描いていたインクルーシブ教育からは遠い現実もある
と明かしていました。
幼稚園時代には、周囲の子どもたちが自然にふうかさんの手助けをしてくれていたそうです。
だからこそ小学校でも、障がいの有無にかかわらず、子どもたちが自然に関わり合える環境を望んでいたのでしょう。
星野真里が24時間テレビで伝えたかったこと
今回の学校でのエピソードは、星野さんがチャリティーマラソンを走る理由にもつながっています。
星野さんは娘と過ごしてきた10年間を通じて、すべての子どもたちが分けられることなく、自分自身で居場所を選べる社会になってほしいという思いを持つようになったと語っています。
また、「人それぞれのできたでいい」という言葉も印象的でした。
できることや必要なサポートは人によって違います。
それでも、それぞれの子どもが自分なりの「できた」を経験できる環境を増やしたいというのが、星野さんがチャリティーマラソンに挑戦した大きな理由の一つです。
星野さんとともにふうかさんを支える夫・高野貴裕さんの現在については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ|星野真里の娘は支援学級に在籍し通常学級とも交流
- 星野真里さんの娘・ふうかさんは公立小学校の特別支援学級に在籍している
- 通常学級に在籍しているわけではなく、可能な範囲で一緒に授業を受けている
- 星野さんは授業参観で娘が「一番後ろにポツン」としているように感じた
- 「いさせてもらっている」ような状況にショックを受けたと語った
- SNSでは「車いすへの配慮では」などさまざまな意見が出ている
- 一方で「通常学級に在籍している」と誤解したうえでの批判も見られる
- 星野さんは以前から、子どもたちが自然に関わり合える環境への思いを語っている
よくある質問
- 星野真里さんの娘は通常学級ですか?
-
通常学級に在籍しているわけではありません。公立小学校の特別支援学級に在籍しながら、可能な範囲で通常学級の子どもたちと一緒に授業を受けています。
- 星野真里さんの娘が学校で孤立しているのですか?
-
学校生活全体で孤立していると確認されたわけではありません。24時間テレビでは、星野さんが授業参観で通常学級での様子を見た際、娘が「一番後ろにポツン」としているように感じ、ショックを受けた当時のエピソードが紹介されました。
- なぜ一番後ろにいたのですか?
-
学校側がどのような理由でその位置にしていたのかは明らかになっていません。SNSでは車いすで移動しやすくするための配慮ではないかという意見もありますが、推測の域を出ません。
- 星野真里さんは学校を批判しているのですか?
-
星野さんは特別支援学級のサポートについて過去のインタビューで感謝を述べています。一方で、障がいの有無にかかわらず子どもたちが一緒に過ごせる環境について、課題を感じていることも語っています。
- 星野真里さんが24時間テレビを走る理由は何ですか?
-
娘との10年間を通じて、すべての子どもたちが分けられることなく、自分で居場所を選べる社会になってほしいという思いを持ったことが理由の一つです。
