2026年10月、柔道の世界選手権男子73kg級で初出場ながら優勝を果たし、一躍注目を集めている田中龍雅選手。
22歳という若さで世界の頂点に立ったことから、
- 「田中龍雅選手はどんな経歴?」
- 「出身高校や大学はどこ?」
- 「兄も柔道選手なの?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、田中龍雅選手の経歴・学歴やこれまでの主な戦績、兄の田中龍馬選手との関係についてまとめます。
田中龍雅の経歴・プロフィール
田中龍雅選手は、佐賀県佐賀市出身の柔道選手です。
プロフィールを簡単にまとめると以下の通りです。
| 名前 | 田中 龍雅(たなか りゅうが) |
|---|---|
| 生年月日 | 2004年6月17日 |
| 年齢 | 22歳 |
| 出身地 | 佐賀県佐賀市 |
| 身長 | 173cm |
| 階級 | 73kg級 |
| 趣味 | 右組み |
| 得意技 | 背負投 |
| 所属 | 筑波大学4年(2026年10月現在) |
田中選手は4歳のころ、兄の影響で佐賀県内の精道館道場に入り、柔道を始めました。
幼いころから柔道に打ち込み、中学・高校と全国大会で実績を積み重ね、大学進学後はシニアのトップ選手として頭角を現しています。
田中龍雅の学歴|出身中学・高校・大学
出身中学は佐賀市立昭栄中学校
田中龍雅選手は佐賀市立昭栄中学校に進学しました。
中学時代から全国レベルで活躍しており、2018年には全国中学校柔道大会50kg級で3位。
翌2019年には55kg級で再び3位に入っています。
中学生のころから全国大会で安定した結果を残しており、早くから将来を期待される存在だったことがわかります。
出身高校は佐賀商業高校
中学卒業後は、佐賀県立佐賀商業高校へ進学しました。
高校時代には階級を73kg級に上げ、2020年の全国高校選手権で2位に入賞。
さらに2022年には全国高校選手権73kg級で優勝しています。
決勝では東海大相模高校の木原慧登選手を背負投で破り、高校日本一に輝きました。
同年にはオーストリアジュニア国際でも優勝し、世界ジュニアでは個人戦・団体戦ともに頂点に立っています。
国内だけでなく、ジュニア世代の国際大会でも結果を残していたことが、その後の飛躍につながったといえそうです。
大学は筑波大学
田中龍雅選手は2023年に筑波大学へ進学しました。
大学1年時から学生体重別で2位、講道館杯でも準優勝するなど、シニア大会でも上位に進出。
2024年には全日本選抜体重別選手権、講道館杯、グランドスラム東京で優勝し、一気に日本代表クラスへと成長しました。
筑波大学在学中に世界トップレベルへ駆け上がった選手といえるでしょう。
田中龍雅の主な経歴・戦績
田中龍雅選手の主な戦績は以下の通りです。
高校時代に世界ジュニア王者に
2022年には全国高校選手権73kg級で優勝。
さらにオーストリアジュニア国際、世界ジュニア個人戦・団体戦でも優勝し、国際舞台でも実力を示しました。
高校生の段階ですでに世界大会で結果を残していたことから、将来の日本代表候補として期待されていたことがうかがえます。
大学進学後にシニア大会で頭角
筑波大学進学後は、
- 2023年 学生体重別 2位
- 2023年 講道館杯 準優勝
- 2024年 全日本選抜体重別選手権 優勝
- 2024年 講道館杯 優勝
と着実に実績を積み重ねています。
2024年には世界団体にも出場し、男子団体の優勝にも貢献しました。
グランドスラム東京を2連覇
田中龍雅選手は2024年のグランドスラム東京で優勝すると、2025年大会でも優勝し2連覇を達成。
国内外の強豪が集まる大会で連覇したことで、73kg級の有力選手として存在感を高めていきました。
田中龍雅が2026年世界選手権で初優勝
2026年10月6日、田中龍雅選手はバクーで開催された世界選手権男子73kg級で優勝しました。
世界選手権個人戦は初出場でしたが、6試合を勝ち抜いて金メダルを獲得。
日本勢が男子73kg級で世界選手権を制するのは、2019年大会の大野将平さん以来、6大会ぶりとなりました。
シニアの海外開催国際大会では、それまで優勝経験がなかった田中選手。
それだけに、初出場の世界選手権で頂点に立った今回の結果は大きなインパクトを与えました。
22歳という年齢を考えても、今後の日本男子柔道を担う存在としてさらに注目を集めそうです。
田中龍雅の兄は世界王者の田中龍馬
田中龍雅選手の兄は、柔道66kg級で活躍する田中龍馬選手です。
兄の龍馬選手はJESエレベーターに所属し、2024年世界選手権66kg級で優勝しています。
龍雅選手が柔道を始めたきっかけも兄の影響でした。
兄の背中を追うように柔道を始めた弟が、その後同じ世界選手権の舞台で世界王者になったことになります。
兄弟そろって世界王者という非常に珍しい実績で、今後さらに注目されそうです。
田中龍雅の強さや柔道スタイル
田中龍雅選手の得意技は背負投です。
右組みから繰り出す背負投を武器としており、一つの技で試合を決める力が高く評価されています。
男子日本代表を率いる指導陣からもその決定力が評価され、若手ながら世界選手権代表に抜てきされました。
結果的に世界選手権初出場で優勝しており、その期待に最高の形で応えたといえるでしょう。
田中龍雅は2028年ロサンゼルス五輪を目指す
田中龍雅選手は2025年6月、佐賀県から「SSPトップアスリート」に認定されています。
将来、世界大会やオリンピックでの活躍が期待される選手を支援する制度で、田中選手自身も2028年ロサンゼルスオリンピックでの金メダルを目標に掲げています。
2026年世界選手権で優勝したことで、今後は五輪代表候補としてもこれまで以上に注目されることになりそうです。
73kg級は日本国内にも実力者が多いため、代表争いの行方にも注目です。
まとめ|田中龍雅は世界一に輝いた柔道界期待の新星
- 田中龍雅選手は佐賀県佐賀市出身の柔道選手
- 4歳から兄・田中龍馬選手の影響で柔道を始めた
- 出身中学は佐賀市立昭栄中学校
- 出身高校は佐賀商業高校
- 大学は筑波大学
- 2022年に世界ジュニア個人・団体で優勝
- 2024年、2025年のグランドスラム東京を連覇
- 2026年世界選手権73kg級で初出場優勝
- 兄の田中龍馬選手も2024年世界選手権王者
- 2028年ロサンゼルス五輪での金メダルを目指している
世界選手権初出場で頂点に立った田中龍雅選手。
今後はオリンピック代表争いを含め、日本男子柔道73kg級を代表する存在としてさらなる活躍が期待されます。
よくある質問
- 田中龍雅選手の出身地はどこですか?
-
佐賀県佐賀市出身です。4歳のころから精道館道場で柔道を始めました。
- 田中龍雅選手の出身高校はどこですか?
-
佐賀県立佐賀商業高校です。高校時代には全国高校選手権73kg級で優勝しています。
- 田中龍雅選手の大学はどこですか?
-
筑波大学です。2023年に進学し、大学在学中に講道館杯やグランドスラム東京、世界選手権などで活躍しています。
- 田中龍雅選手の兄は誰ですか?
-
兄は柔道66kg級の田中龍馬選手です。2024年世界選手権で優勝しており、兄弟そろって世界王者となっています。
- 田中龍雅選手の得意技は何ですか?
-
得意技は背負投です。右組みから繰り出す背負投など、一本を奪える決定力が強みとされています。
