VIVANTの脚本は変わった?脚本家交代の理由と原作を調査

VIVANTの脚本は変わった?脚本家交代の理由と原作を調査

2026年に第2シーズンが放送されている日曜劇場「VIVANT」。前作と比べて「雰囲気が違う」「脚本が変わった?」と感じ、脚本家の交代について気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、VIVANT2では脚本家が全員変わったわけではありません。ただし、第1シーズンで脚本チームに参加していた八津弘幸さんが外れ、新たに土井笑生さんが加わるなど、脚本体制には変化があります。

そこでこの記事では、VIVANTの脚本がどのように変わったのか、第1シーズンと第2シーズンの脚本家を比較します。さらに、八津弘幸さんがVIVANT2を書いていない理由や原作、前作と作風が違うと感じる理由についても整理します。

この記事でわかること
  • VIVANT2で脚本家が変わったのか
  • 第1シーズンと第2シーズンの脚本家の違い
  • 八津弘幸がVIVANT2を書いていない理由
  • VIVANTの原作や作風が変わったと感じる理由
目次

VIVANTの脚本は変わった?

結論からいうと、VIVANT2では脚本チームの一部メンバーが変わっていますが、全員が入れ替わったわけではありません。

第1シーズンで脚本を担当した4人のうち、八津弘幸さんが第2シーズンでは参加せず、代わって土井笑生さんが加わっています。

シーズン脚本家
第1シーズン八津弘幸、李正美、宮本勇人、山本奈奈
第2シーズン宮本勇人、李正美、山本奈奈、土井笑生

つまり、李正美さん、宮本勇人さん、山本奈奈さんの3人は第1シーズンから続投しています。

第2シーズンでは脚本家4人のうち1人が交代

第1シーズンと第2シーズンを比較すると、脚本家4人のうち3人は同じです。

そのため「VIVANT2になって脚本家が総入れ替えされた」というわけではなく、八津弘幸さんから土井笑生さんへ1人が入れ替わった形となっています。

TBS公式サイトでも、第2シーズンの脚本として宮本勇人さん、李正美さん、山本奈奈さん、土井笑生さんの4人が掲載されています。(出典:TBS「VIVANT」公式サイト)

八津弘幸が外れ土井笑生が新たに参加

大きな変更点となったのが、第1シーズンで脚本を担当した八津弘幸さんが第2シーズンには参加していないことです。

八津さんは「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」なども手掛けてきた脚本家で、第1シーズンのVIVANTでも脚本チームの中心的な存在でした。

一方、第2シーズンでは新たに土井笑生さんが脚本チームへ参加しています。

八津さん自身も2026年7月のインタビューでVIVANT2について「書いてない」と明言しており、第2シーズンの脚本に参加していないことが本人の言葉からも確認できます。(出典:日刊スポーツ)

李正美・宮本勇人・山本奈奈の3人は続投

脚本家の変更が注目されていますが、第1シーズンの制作体制が完全に失われたわけではありません。

李正美さん、宮本勇人さん、山本奈奈さんは第2シーズンでも引き続き脚本を担当しています。

さらに、第2シーズンのTBS番組情報では福澤克雄さんが「原作・脚本」としてクレジットされており、宮本勇人さんら4人も脚本として掲載されています。(出典:TBSテレビ)

そのため、VIVANT2については「別の脚本家に完全交代した」というより、福澤克雄さんを中心とする制作体制の中で、脚本チームの構成が一部変わったと考えるのが正確です。

VIVANT2で八津弘幸が脚本を書いていない理由は?

八津弘幸本人が「VIVANT2は書いてない」と明言

第1シーズンで脚本チームのチーフを務めた八津弘幸さんは、第2シーズンの脚本には参加していません。

八津さんは2026年7月の日刊スポーツのインタビューで、「VIVANT2」の脚本を書いていないことを本人の言葉で明らかにしています。

そのため、ネット上の推測ではなく、八津さんが第2シーズンに参加していないこと自体は確認された事実です。(出典:日刊スポーツ)

2026年は大河ドラマ「豊臣兄弟!」を執筆

八津さんが2026年に手掛けているのが、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」です。

同じインタビューでは、「VIVANT2」と大河ドラマの両方を執筆することについて質問され、2026年は「豊臣兄弟!」1本であることを説明しています。

大河ドラマは年間を通して放送される長編作品でもあり、八津さんの発言からは、「豊臣兄弟!」の執筆と「VIVANT2」の両立が難しかったことが不参加の背景にあると読み取れます。

不仲やトラブルによる降板という情報はない

八津さんが第2シーズンに参加していないことで、「制作陣と不仲だった?」「脚本から外された?」と気になる人もいるかもしれません。

しかし、制作陣とのトラブルや不仲を理由に降板したとする公式発表は確認されていません。

本人も大河ドラマとの両立について「さすがに無理」とする趣旨で答えているため、根拠のない降板説と結び付けるのは避けた方がよいでしょう。

VIVANT第1シーズンの脚本はどう作られていた?

福澤克雄の構想を複数の脚本家で形にした

「VIVANT」は、福澤克雄さんが原作を担当するオリジナル作品です。

第1シーズンでは福澤さんの頭の中にある物語をもとに、複数の脚本家がチームを組んで脚本を作り上げていました。

ザテレビジョンのドラマアカデミー賞インタビューでは、福澤さんが原作、八津弘幸さんが脚本家のチーフ、李正美さん・宮本勇人さん・山本奈奈さんがチームを組んでいたことが紹介されています。(出典:ザテレビジョン)

八津弘幸は脚本チームのチーフだった

第1シーズンで八津弘幸さんが担っていたのは、単なる4人の脚本家のうちの1人という位置付けだけではありません。

制作体制を紹介したインタビューでは「脚本家のチーフ」と説明されており、第1シーズンの脚本チームで重要な役割を担っていたことが分かります。

第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、八津弘幸さん、李正美さん、宮本勇人さん、山本奈奈さんの4人が「VIVANT」で脚本賞を受賞しました。

八津弘幸の不在が作風の変化につながったかは不明

八津さんが脚本チームのチーフだったことから、第2シーズンを見て「八津さんがいないから雰囲気が変わったのでは?」と感じる人がいるのも自然です。

ただし、制作陣から「八津さんが抜けたことで作風を変えた」と説明されたわけではありません。

そのため、脚本体制が変わったことと、第2シーズンの作風の変化を直接的な原因と結果として結び付けることはできません。

VIVANT2の脚本家は誰?

宮本勇人・李正美・山本奈奈・土井笑生の4人

第2シーズンで脚本を担当しているのは、宮本勇人さん、李正美さん、山本奈奈さん、土井笑生さんです。

宮本さん、李さん、山本さんは第1シーズンから続投し、土井さんが新たに加わりました。

つまり、第1シーズンとの共通メンバーは4人中3人で、制作チームには前作からの連続性もあります。(出典:TBS「VIVANT」公式サイト)

福澤克雄も原作・脚本として深く関与

さらに、第2シーズンでは福澤克雄さんが原作・演出・プロデュースを担当しています。

TBSの各話番組情報では福澤さんが「原作・脚本」と記載され、宮本勇人さんら4人も脚本としてクレジットされています。

そのため、第2シーズンも福澤さんが物語の中心的な構想を担っている点は変わっていません。

VIVANT2で「脚本が変わった」と感じるのはなぜ?

アクションや国際的な展開の比重が大きくなった

第2シーズンでは、別班をめぐる物語がさらに世界規模へ広がり、海外を舞台にした作戦や敵対組織との攻防が多く描かれています。

第1シーズンにも大規模な海外ロケやアクションはありましたが、第2シーズンでは別班そのものを中心とした戦いや救出作戦が物語の大きな軸になっています。

そのため、第1シーズンの「乃木は何者なのか」「別班とは何なのか」という正体を追うサスペンスとは、視聴感が違うと感じる人もいるでしょう。

ハイテク機器やAIなど新しい設定も登場

第2シーズンでは、別班の施設やAIをはじめ、前作よりも高度な技術や特殊な装備を使った描写が目立つようになっています。

こうしたスケールアップを「よりエンタメ性が増して面白い」と感じる人がいる一方、第1シーズンのリアリティや心理戦を好んでいた視聴者には違った印象を与えている可能性があります。

情報量の多さも違和感につながっている可能性

第2シーズンでは登場人物や組織、国をまたいだ作戦など多くの情報が短い時間で提示されます。

「脚本が変わった」と検索する人の中には、こうしたテンポや説明量の違いを脚本家の変更と結び付けている人もいると考えられます。

ただし、作品の印象は脚本だけで決まるものではなく、演出や編集、ストーリー構成など複数の要素が関係します。

八津弘幸の不参加だけが原因とは断定できない

八津弘幸さんが第2シーズンに参加していないことは事実ですが、「八津さんが抜けたから作風が変わった」と断定できる根拠はありません。

残る3人の脚本家は続投しており、原作・演出・プロデュースを担う福澤克雄さんも引き続き作品の中心にいます。

脚本メンバーの変更は、前作との違いを考える材料の一つとして捉えるのがよさそうです。

VIVANT2は前作と何が変わった?

「正体を探る物語」から別班の戦いへ

第1シーズンでは、乃木憂助の正体や別班、テントの目的など、次々と明らかになる謎が大きな魅力でした。

一方、第2シーズンでは前作で明らかになった別班の存在を前提として、そのメンバーが国際的な事件へ巻き込まれていく展開が中心となっています。

物語のスタート地点自体が異なるため、同じ「VIVANT」でも前作とは違ったテイストを感じやすくなっています。

前作の伏線を回収する続編でもある

一方で、第2シーズンは完全に別の物語になったわけではありません。

TBS公式サイトでは「前作のラストシーンから直結する物語」と紹介されており、第1シーズンから残された謎や人物関係が引き継がれています。

そのため、作風に変化を感じても、物語そのものは第1シーズンの延長線上にあります。

VIVANTに原作はある?

漫画や小説をドラマ化した作品ではない

「VIVANT」は、既存の漫画や小説を映像化したドラマではありません。

TBS公式サイトでは福澤克雄さんが「原作・演出・プロデュース」としてクレジットされています。

そのため「原作」という言葉は使われていますが、別に原作小説や原作漫画が存在するタイプの作品ではなく、福澤さんの構想から生まれたオリジナルストーリーです。

福澤克雄が第1シーズンから物語を構想

第1シーズンの制作時には、福澤さんが数年前から作品を構想し、脚本チームとともに全10話の物語を作り上げていたことが明かされています。

第2シーズンでも福澤さんは引き続き原作を担当しているため、脚本家の一部が変わっても作品の基本的な世界観やストーリーの中心人物は変わっていません。

VIVANT2の今後はどうなる?

11月1日に第23話を放送予定

2026年10月31日時点で、第2シーズンは第22話まで放送されています。

次回の第23話は11月1日午後9時から放送予定です。

TBSは第23話について「最終回まであと2回」と告知しており、第2シーズンはいよいよクライマックスを迎えます。(出典:TBSテレビ)

前作から続く伏線の回収にも注目

第2シーズンでは、第1シーズンから続いていた人物や出来事についても新たな事実が明らかになっています。

脚本体制の違いが気になる人も、最終盤で前作からの伏線がどのように回収されるのかという視点で見ると、また違った楽しみ方ができそうです。

VIVANTの脚本は変わった?まとめ

今回は、VIVANT2で脚本が変わったのか、第1シーズンとの脚本家の違いや八津弘幸さんが参加していない理由について整理しました。

  • VIVANT2では脚本チームの一部が変更されている
  • 第1シーズンは八津弘幸・李正美・宮本勇人・山本奈奈が脚本を担当
  • 第2シーズンは宮本勇人・李正美・山本奈奈・土井笑生が担当
  • 李正美・宮本勇人・山本奈奈の3人は続投している
  • 八津弘幸本人が「VIVANT2」は書いていないと明言している
  • 八津弘幸は2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」を執筆
  • 不仲や制作トラブルによる降板との情報は確認されていない
  • 福澤克雄は第2シーズンでも原作・演出・プロデュースを担当
  • 第2シーズンはアクションや国際的な展開などが目立つ
  • 作風の変化を八津弘幸の不参加だけが原因と断定することはできない
  • 「VIVANT」は既存の漫画や小説を原作とした作品ではない
  • 11月1日には最終回まであと2回となる第23話が放送予定

VIVANT2は確かに脚本体制が変わっていますが、脚本家が全員交代したわけではありません。八津弘幸さんが抜けた一方で3人は続投し、福澤克雄さんも引き続き物語の中心を担っています。「前作と雰囲気が違う」と感じる理由を脚本家の変更だけに求めるのではなく、物語のテーマやスケール、演出の変化も含めて見るのがよさそうです。

よくある質問

VIVANT2で脚本家は変わったのですか?

はい、脚本チームの一部が変わっています。第1シーズンは八津弘幸さん、李正美さん、宮本勇人さん、山本奈奈さんの4人でしたが、第2シーズンは宮本勇人さん、李正美さん、山本奈奈さん、土井笑生さんの4人です。3人は続投しているため、総入れ替えではありません。

八津弘幸さんがVIVANT2を書いていない理由は何ですか?

八津弘幸さん本人が「VIVANT2」は書いていないと明言しています。2026年はNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の脚本を担当しており、両作品を並行して執筆するのは難しいという趣旨の発言をしています。不仲や制作トラブルによる降板という公式情報はありません。

VIVANT2の脚本家は誰ですか?

第2シーズンの脚本は、宮本勇人さん、李正美さん、山本奈奈さん、土井笑生さんが担当しています。また、福澤克雄さんも原作・脚本として深く関わっています。

VIVANT2で前作と雰囲気が変わったのは脚本家交代が原因ですか?

脚本体制が変わったことは事実ですが、それだけが作風の変化の原因とは断定できません。第2シーズンでは国際的な展開やアクション、ハイテク要素などが増えており、演出や物語構成の変化も影響していると考えられます。

VIVANTに原作小説や漫画はありますか?

既存の小説や漫画をドラマ化した作品ではありません。福澤克雄さんが原作を担当するオリジナルストーリーです。

VIVANT2は第1シーズンとつながっていますか?

はい。第2シーズンは第1シーズンのラストから続く物語で、前作で残された人物関係や伏線も引き継がれています。

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