独特な見た目で世界中のファンを惹きつけている中国発のキャラクター「ラブブ」。
可愛いだけではないクセのあるデザインが魅力的ですが、「可愛くないのになぜ人気なの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ラブブはなぜ人気なのかを徹底調査!定価や種類、どこの店舗で買えるのか、さらにメルカリでの高額転売や偽物(にせもの)のリスクまで、気になるポイントをまとめました。
ラブブはどこの国のキャラクター?
中国のブランド「POP MART」の商品
ラブブは、中国発のアートトイブランド「POP MART(ポップマート)」から生まれたキャラクターです。
世界中のデザイナーから生み出されるキャラクターはどれも個性的ですが、中でもラブブは独特の見た目とユニークな世界観で一気に知名度を高めました。
韓国や日本をはじめ、欧米でも人気を広げています。
ラブブは可愛くないのになぜ人気?
ラブブが「可愛くない」と言われる理由
ラブブは「可愛い」というよりも、むしろ「ちょっと不気味」「愛嬌のあるブサカワ」と評されることが多いキャラクターです。
目の形や独特なフォルムが、従来の「ぬいぐるみ=可愛い」という価値観から外れているため、
ラブブ 可愛くない
と検索されることもしばしば。
しかし、こうしたクセの強さが逆に注目を集め、コレクションしたくなる人が続出しているのです。
ブサカワな見た目にハマる人が急増!
ラブブ人気の最大の理由は、その“ブサカワ”なルックスです。
完璧すぎないデザインだからこそ、他のキャラクターとは一線を画し、コレクターの心をくすぐります。
「可愛くないのになぜか気になる」「気持ち悪いのに愛着が湧く」といった声が多く、ラブブを手にした瞬間にハマる人が増えています。
著名人によるSNSでの拡散がヒットのきっかけ
SNSの普及もラブブ人気を後押ししています。
InstagramやTikTokでは、ラブブの開封動画やコレクション写真が数多く投稿され、特にシークレットが当たった瞬間の喜びをシェアする文化が広がりました。
中でもブームの火付け役となったのがBLACKPINKのリサさん。
2024年にラブブのキーホルダーをつけていたことや、「お気に入り」と動画で紹介したことが、ラブブが世界中に知れ渡るきっかけとなりました。
2025年のワールドツアーでは、ラブブコーデの衣装を着用するほどラブブを愛しているそうです。

リサさんのラブブ愛がすごい!
ラブブぬいぐるみの定価と販売方法
定価はいくら?公式価格まとめ
ラブブの定価は種類によって異なりますが、大体1ピース1,650円〜3,960円ほどです。
POP MART公式オンラインストアや実店舗で購入でき、シーズン限定デザインやコラボモデルはやや高めに設定されることもあります。
店舗・オンラインの販売状況
日本では、POP MARTの直営店舗(東京や大阪など)やロフト・ヴィレッジヴァンガードといった雑貨店で販売されています。
また、公式オンラインショップや海外通販サイトからも購入可能です。
ただし、人気アイテムはすぐに売り切れるため、発売直後に入手するのがベストです。
抽選販売となることも!
限定シリーズやシークレット付き商品は、抽選販売となることもあります。
入店整理券の応募倍率は高く、SNSでは「全然当たらない」と嘆くファンも。
特に人気のデザインは抽選でしか入手できないため、当選すればコレクション価値が一気に上がります。
ラブブぬいぐるみの種類
THE MONSTERS Big into Energy(ぬいぐるみペンダント)

THE MONSTERS Exciting Macaron(マカロンシリーズ)

THE MONSTERS Have a Seat ぬいぐるみ

THE MONSTERS コカ・コーラ ぬいぐるみ

偽物(にせもの)に注意!安全な購入方法をチェック
ラブブの人気上昇に伴い、偽物(にせもの)も増えてきています。
特にオンラインショップやフリマアプリでは、定価より安い価格で出品されている場合に注意が必要です。
写真では本物と見分けがつきにくいケースもあり、うっかり購入してしまう人も少なくありません。
偽物「ラフフ」も人気になっている
ラブブがあまりにも入手困難なため、偽物の「ラフフ」で満足する人も増えているそう。
ラフフは本物のラブブよりも小さく色合いも異なるので、見る人が見ればわかる偽物品です。
「偽物で満足」と考える人には良いかもしれませんが、大量に出回っているようなので注意してください。
公式ショップでの見分け方
安心して購入するなら、公式店舗や認定販売店を利用するのが一番です。
購入時は必ず販売元を確認しましょう。
Amazon、楽天市場、Yahooショッピングにはそれぞれ公式ショップがあるので、チェックしてみてくださいね!
まとめ
今回は、今話題のキャラクター「ラブブ」について人気の理由や定価、購入方法などを調査しました。
今後もラブブ人気はさらに広がり、ぬいぐるみやアートトイ文化を語るうえで欠かせない存在になるでしょう。